突発性大腿骨頭壊死症になったアレコレ

突発性大腿骨頭壊死症と診断されてから治療中ですが、体験談などが非常に少ないので、少しでも同じ病気に罹った人の助けになればと思い、メモを残しておきます。

術後11日目(入院14日目)

昨日に引き続き、杖を使った歩行の練習をしました。

 

歩行だけの予定でしたが、「はよ退院したいから巻きでやってほしい」というリクエストに応えていただき、杖で階段を昇降する練習も。

 

足的には難しくないんですが、杖で踏ん張る為に右腕の腕力を使い、すぐに疲れてしまいます。

 

腕の筋トレもしなきゃなぁ、というか全身の筋トレをしなきゃなぁと強く思う次第。

 

今日から杖使って一人で動いていいよ、という許可が出ましたので、トイレなども看護師さんをわざわざ呼びつけることなく一人で行きます。

 

お仕事だから全然構わないとは思うんですけど、やはり患者の立場からすると忙しそうに働いてらっしゃる看護師さんをトイレの度に呼びつけるというのは心苦しいというか、ストレスになるもので、それからの解放は素直に嬉しいものです。

 

リハビリの先生が明日から3日間お休みになられるとのことで、私も3日間お休み。

 

自主トレをするべきか、筋肉痛を回復させるべく安静にすべきか。

 

なぜかこの頃、足だけじゃなく背中の肩甲骨の真ん中あたりもピリピリするようになってきまして、これがまた不快です。

 

あ、今日は術後初めてのシャワー浴でした。

 

見知らぬおじいちゃんと二人でセットにして入れられました。

 

流石にまだこの年では若い看護師さんに全裸をさらけ出すことにはかなり羞恥心があるのですが、確実に看護師さんはなんとも思っていないでしょうし、そもそもおじいちゃんの方はさっぱり全身コースなのに私は背中と足だけ洗ってもらって後はセルフサービスです。

 

久しぶりの入浴とあって、自分が気になるところを自分でしっかり洗えるのは嬉しい。

シャンプーも2回させてもらえたのでさっぱりです。

 

やっと弾性ストッキングも脱ぐことができました。

入院中、足の爪が伸びて引っかかり不快だったのがスッキリしました。

それにしても足の爪ってどうやって切ればいいんでしょうか。