突発性大腿骨頭壊死症になったアレコレ

突発性大腿骨頭壊死症と診断されてから治療中ですが、体験談などが非常に少ないので、少しでも同じ病気に罹った人の助けになればと思い、メモを残しておきます。

整形外科(市民病院)の受診

3週間後に痛かったらおいで、と言われてから早や1ヶ月以上。

 

ずーーっと痛い。のに、なかなか踏ん切りというか行くチャンスが掴めず、そのまま放置していました。

 

というのも最初は足が全く動かせないほどの痛みが続いていましたが、徐々に股関節周辺の痛みに固定されてきて、足全体としてはなんとか動かせるようになってきていたのです。

 

ではなぜ、大病院の受診を決断したかというと…

 

股関節周辺が痛いと言いましたが、お尻側の痛みがひどくなってきました。

 

つまり、以前は立ったり歩いたり、動くと痛かったわけですが、今度は

 

”座ってるだけで痛い”

 

となったわけです。

 

整形外科(クリニック)へ出向き、市民病院への紹介状を書いてもらいます。

 

で、早速受診。

 

院長先生が担当でした。

 

診察1分くらいで、レントゲン撮ってきて、と言われ、広い病院内を歩く。

痛いっちゅうねん。

 

で、レントゲンを一目見て言われたのが、

 

「骨頭潰れてるね」

 

でした。

 

ステロイド剤使ってる?お酒は?

と聞かれ、ステロイドは使ったことないし、お酒は晩酌はするけどビール1〜2本程度。

 

そこで「突発性大腿骨頭壊死症」という病名を聞かされました。

 

頭の中は「??」でした。

 

だって痛いの筋肉だぜ?骨関係なくない?

 

というのが正直な感想です。

 

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これのStage3と言われ、人工関節に変えるしかないね、と。

 

正直なところ、理解が追いつきません。

筋肉の痛みがなぜそんな話に?

 

特に、よしんばこの診断が正しかったとして、人工関節の手術を受けたとして、

 

この筋肉の痛みが消えるの?

 

というのが大きな疑問でした。

 

で、この病院は単身赴任先の病院であったため、手術をどこで受ける?と聞かれ、地元の病院に紹介状を書いてもらうことに。